今回はインタビューに先駆けて、池田紫先生のプロフィールをご紹介させていただきます。

池田紫(いけだ・むらさき)先生

東京女子大学現代文化学部言語文化学科英語専攻卒業、JALフライトアテンダントとして乗務ののち医師の道へ。女性の健康を守るため、乳腺外科医を志す。2008年日本医科大学医学部医学科 卒業し同年より昭和大学病院初期臨床研修、2010年より昭和大学病院乳腺外科勤務。ブレストセンターで年間100例以上 の手術に携わりながら高濃 度乳腺の研究を行う。シンガポールの政府系病院(シンガポール ジェネラルホスピタル病理部2011~2012年)での研究を経て、2018年 2月よりむらさき乳腺クリニック院長。
フライトアテンダント時代、搭乗されるお客様の中には、機内にて急病で倒れられる患者さんがとても多かったそうです。その時、何もできない無力感を感じ、自分自身で人を助けたい、との強い思いが医師の道を目指される原点になったそうです。
今回、フライトアテンダントから医師の道へ、人生を切り拓かれた池田紫先生のとらわれない感性と女性の目線に立った実行力により、池田紫先生が、乳がん患者の皆様に寄り添った医療の提供を目指し、大学病院で出来ない事を、クリニック開業にて目指されていることや、乳がんの最新事情、そして患者会へのメッセージなど、たくさんのお話を伺うことができました。

 

是非、今後の連載を楽しみにしていてくださいね
ご一緒に、乳がんを乗り越えましょう！！